大人のためのアクロコンディショニング体験会
ただいまこの記事を書いている時はリオオリンピック真っ最中。
体操競技部出身の西村としてはやはり体操日本男子団体の金メダルがなによりも嬉しいです!
朝早く起きて見たかいがありました。
予選の時は山室選手、田中選手、内村選手が不調で心配でしたが、なんとか決勝にコンディションを整えて、修正して臨んでくれましたね。
本当におめでとうございます!
さて、そんなアスリートの身体に少しでも近づくべく(もちろんアスリートになるわけではないですが)、大人の方に向けたアクロコンディショニングの体験会を行いたいと思います。
簡単に言いますと、体操やアクロバットを行う前段階として、しっかり柔軟性を高めるためのレッスンです。
大人の方に体操を教える機会も多いのですが、子どもと違って、大人の方はまず身体が固い方が多いです。
手首、肩、腰、股関節、足首、人によってさまざまですが・・・
設備の整っている、例えばトランポリンやとびこんでもケガをしにくいピットがある場所ならある程度固くても練習もできますが、普段お家や体育館のマットのみで練習する場合は、やはりある程度の柔軟性が必要になってきます。
固さが邪魔をして、負担のかかりにくい重力線上に上手く身体が乗らないのです。
アクロバットは1日にして成らず!
特に大人の方はこれを改善するため、普段の地道な努力が必要になってきます。
この機会にアクロバットに必要な柔軟性を養ってみませんか?
というわけで以下詳細です。
【大人のためのアクロコンディショニング体験会】
日時:8月29日(月)20:30~21:45(20:10より受付開始)
場所:カピオホールリハーサル室1
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1)
料金:500円
持ち物:ヨガマットもしくはバスタオル、肩幅以上の長さのあるタオル、動ける服装、飲み物等
対象:18歳以上
定員:10名
内容:簡単なアクロバット(側転、倒立、ブリッジ等)アクロバットを行うために必要なストレッチ、トレーニング、コンディショニング ※裸足で行います。
申込み:申込みはスタジオLaughStyleのアドレス「studio.laughstyle@gmail.com」宛に
①お名前、②年齢、③電話番号、④気になる身体の部位
をご記入の上申込みください。
なお、3日経っても返信がない場合はお手数ですが直接お電話「070-6521-0908」にお申込みください。
アクロバットやりたいけど身体作りが分からないという方など、皆様の参加をお待ちしてます^^
最後までお読みいただきありがとうございました^^
take breath:)
Laugh Style 西村
Hybrid講座① コンディショニング×ダンス ~ポップダンスを踊ってみよう~
いよいよ夏になり暑くなってきましたね。
今世界で話題のポケモンGOが日本でも配信が開始されましたが、くれぐれも皆さん熱中症には気を付けてくださいね。
トレーナーとしては皆さんの運動量が上がって健康につながるという意味ではありがたいですが^^;
さて今回Hybrid講座というものを企画しました。
Hybrid(ハイブリッド)という言葉とは、なにかとなにかを掛け合わせて既存の物より少しでもレベルアップ、もしくは違う新しい形に変えて物を作るという意味合いがあります。
というわけでコンディショニグとなにかを組み合わせてみようということで企画してみました。
第一弾はダンスとコンディショニングを組み合わせて講座を行いたいと思います。
ジャンルはポップダンスです。
動画のように、ロボットのような動きをしたり、身体をバンッと振るわながら急に止まったり、アニメを見ているようなスローモーションや波を身体に通したり、マイケルジャクソンのムーンウォークのような床を滑る動きなど、とにかく人間離れした不思議な動きが特徴のダンスジャンルです。
ダンスを踊ったことがあるけど、ポップはやったことがない、もしくはやったことあるけど身体の構造や使い方を勉強してみたい、ダンスとコンディショニグの関係に興味がある、など、このような方対象です。
以下詳細です。
●Hybrid講座① コンディショニング×ダンス ~ポップダンスを踊ってみよう~
講師:西村惣一(コンディションニングインストラクター、筑波大学院舞踊研究室卒、ダンスインストラクター)
場所:コンディショニングスタジオLaugh Style(茨城県つくば市榎戸793-1旭ビルA号室)
日時:2016年8月3日、10日、24日、31日 いずれも水曜日9:00~11:30(150分)
対象:ストリートダンス経験者の小学生~高校生
定員:各日4名程度
料金:1回2500円(4回全てに参加される方は1000円引きで合計9000円)
内容:
【1、2回目(3日、10日)】
・基本的なトレーニングの流れを学ぶ(モビリティファースト、スタビリティセカンド)ストレッチの仕方、体幹トレーニングの仕方
・コンディショニングとアニメーションスタイル(アイソレーション、ウェーブ、スライド、コブラ、フロアムーブなど)
→不思議な動きに見える力の入れ方を意識する、覚える、鍛える、探る
・簡単なポップ基礎(アイソレ、ヒット、ポップなど)
・アニメーションスタイルでフリを踊ってみよう
・今日習った身体の使い方でフリースタイルセッション
【3,4回目(24日、31日)】
・基本的なトレーニングの流れを学ぶ(モビリティファースト、スタビリティセカンド)ストレッチの仕方、体幹トレーニングの仕方
・コンディショニングとポッピンスタイル、ブガルースタイル(ヒット、ポップ、軸移動、ブガルーなど)
→身体が安定する力の入れ方を意識する、覚える、鍛える、探る
・ポッピン、ブガルースタイルでフリを踊ってみよう
・今日習った身体の使い方でフリースタイルセッション
基本的にはトレーニングやコンディショニングを行いながら良い姿勢、力が入りやすい姿勢ができるようにレッスンを進めていきます。
また、こちらが与えた身体の使い方を元に自分で色々動きを試しながら、効率の良い動きを自分で見つけるトレーニングも行っていきます。
●申込み方法
メールにてLaugh Styleのアドレス
【 studio.laughstyle@gmail.com 】
宛に、件名に「ポップダンス講座申込み」、本文に①お名前、②学年、③希望参加日、④ダンスの経験年数、⑤受講の目的(ポップを踊ってみたい、技を覚えたい、身体の使い方を知りたいなど)
をご記入の上お申し込み下さい。
申込み締切は各講座の前日までです。
夏休み、ポップダンスを通して新しい身体の使い方を覚えてみませんか?^^
皆さんの参加をお待ちしております^^
身体がレベルアップする暑い夏にしましょう!
Laugh Style 西村
コンディショニング基礎概念 ~表層筋と深層筋はどちらが先に鍛えられるべきか~
目次
- 深層筋と表層筋どちらが先に鍛えられるべきか
- 練習の際に意識するべきトレーニングのピラミッド
- 深層筋を強くする=正しい動作、身体強度を上げることにつながる
- 表層筋を強くする=力、身体強度を高めることにつながる
- 昔の人は、力→身体強度→正しい動作の流れを重視していた
- 深層筋の強化はピラミッドの下部を大きくすることにつながるが・・・
- まとめ
以前の記事で深層筋が弱いことによる身体への悪影響を紹介しました。
studio-laughstyle.hatenablog.com
深層筋と表層筋どちらが先に鍛えられるべきか
さて、ここで質問、
表装筋と深層筋どちらが先に鍛えられるべきでしょうか?
…
…
…
先に答えを言ってしまいますと。
多くの場合、深層筋から鍛えられるべきということが言えます。
練習の際に意識するべきトレーニングのピラミッド
トレーニングは以下のような考え方が大事になってきます。
ピラミッドの一番下である「正しい動作」(人体の構造に合った動作)をまず学んで、身体に一番負担がかかりにくく、かつ効率よく力を発揮できる動き方や姿勢、意識を覚える必要があります。
次にその正しい動き方や姿勢を持続したり、すぐ壊れる身体にならないように、強い構造にしていく必要があります。つまり「身体強度」を上げていくことが必要となります。
そのうえでようやく発揮できる「力」の上限を高めていくことにつながってきます。
正しい動作や姿勢をしっかり身につけておくほど、発揮できるパワーも大きくなります。
これが力が先にきてしまうとどうでしょう。
はみ出た部分は身体が扱いきれない、受け止めきれない余分な力になりますので、ケガにつながったり、身体が余計な筋肉をつけることにつながったり、正しい動作や姿勢が崩れて変なフォームになってしまったり・・・悪いことだらけですね
深層筋を強くする=正しい動作、身体強度を上げることにつながる
深層筋の強度は、このピラミッドでいう下半分の部分、
「正しい動作」の習得、
そして、
構造的な「身体強度」を高める
ことにつながってきます
逆に言えば「正しい動作」をしっかり行うことができれば、表装筋に頼りすぎることなく深層筋が使いやすい状態となり鍛えやすくなります。
このピラミッドで言うと下から上への流れ(ボトムアップ)に近いと思います。
表層筋を強くする=力、身体強度を高めることにつながる
表層筋を強くすることはこのピラミッドで言うと上半分の部分、
「力」を高める、
そして、
素材の強度的な意味で「身体強度」を高める
ことにもつながります。
このピラミッドで言うと上から下への流れ(トップダウン)に近いと思います。
しかしこのやり方でトレーニングを行うと、元々正しい動作を行うことができ、身体強度の高い選手なら効率よくパワーを上げることができますが(いわゆる天才に近い人達)、
そうでない多くの人は、アンバランスな姿勢で素材(筋肉)が強化されてしまい、身体固まってしまうが故に「正しい動作」を行うことが困難になり、効率の悪い動きが定着することにつながってしまいます。
世界最強のビッグウェーブサーファーLaird Hamiltonも、シムでのエクササイズの多くは身体を硬くすると言っています。
しいては、いずれ頭打ちが起き、力の発揮や持久力に問題が起き、スランプ、プラトー(停滞)につながってきます。
昔の人は、力→身体強度→正しい動作の流れを重視していた
根性論的なトレーニングで高強度のパワーや長時間の練習をすることは、疲れても練習を継続せざるをえない状況に追い込まれるため、自然と効率の良い正しい動作を見つけることにつながってくるとも言えます。
自分が現役の時もそうでしたし、そのような場面ももちろん必要だと思います。
しかし、それはピラミッドの下の部分である正しい動作、身体強度の部分がある程度備わっていないと、実りのあるトレーニングにはなりにくいということが言えます。
それどころか、その練習に合ってない人にとっては、ケガにつながり悪い動作の定着につながってしまい、その人のスポーツライフが地獄と化す危険性をはらんでいます。
深層筋の強化はピラミッドの下部を大きくすることにつながるが・・・
さて、表装筋と深層筋、どちらが先に鍛えられるべきでしょうか?
今回紹介した内容で考えると、ピラミッドの下部を大きくするために、深層筋から鍛え、使えるようにした方が良さそうです。
これはその日の練習という短い時間においてもそうですし(深層筋を刺激するトレーニングの次に表層筋を鍛えるような強度の高いトレーニングを行う)、
1年などの長期的な期間における身体作り(深層筋が使えるようになり、身体が安定して使えるようになってから、力が発揮できる上限を上げていく)など、両方に同じことが言えます。
ただし、同じ深層筋を鍛えるトレーニングでも。このピラミッドの原則から外れたトレーニングを行うことは問題がありそうです。
つまり、深層筋トレーニングといってもその人にとって高強度であったり、複雑な動作や姿勢の取り方であるために、正しい動作で行えないトレーニングは、やめた方が良いということです。(むしろ深層筋よりも表層筋が鍛えられる)
パフォーマンスを効率よく上げていくためには、「その人」が「今現在」「正しい動作でできる」「ぎりぎり」のトレーニングを見つけ、段階的に行っていくことが必要です。
まとめ
・トレーニングは「正しい動作」→「身体強度」→「力」の順に鍛えられるべきである。
・深層筋の強化は「正しい動作」を身につけ、「身体強度」を鍛えることにつながる。
・表層筋の強化は「力」、「身体強度」を鍛えることにつながる
・そのため、多くの場合は深層筋→表層筋の順番で強化、もしくはトレーニングを行うことが大事であるということが言える。
・効率よくパフォーマンスを上げるためには、個人に合った種類、強度のトレーニングを段階的に行っていくことが重要
であるということが分かりました。
とはいっても試合やら練習やらで始めから「力」を要求されるようなトレーニングをしなくてはいけないことも多いと思います。
ケガが多い、スランプだ、気持ちよくトレーニングができない、など 練習方法がいまいちしっくりこない、なにから鍛えていいか分からない方は専門のトレーナーさんなどに相談してみましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
take breath:)
Laugh Style 西村
ダンサーICHI 世界大会で優勝!
コンディショニングスタジオLaughStyleに通っていただいてますダンサーのICHIさんが、この度ストリートダンス世界大会に出場し、LOCKソロ部門で優勝しました!
優勝おめでとうございます!
チェコでの世界大会ということで、移動時間は半日以上!
事前にお伝えしたセルフコンディショニングで長旅の疲れもリセットできたそうです^^
また、スタジオでのコンディショニングやトレーニングによって、緊張した舞台でも身体を落ち着いてコントロールできたと嬉しい報告をいただきました!
今回の動画がまだ上がっていないとのことでアジア大会での模様を載せさせていただきます。
ん~ファンキーで格好良いですねぇ!^^
私西村もダンスを教えていますので簡単にバトルの説明をさせていただくと、
ストリートダンスのバトルはDJが選んだ音楽で即興で踊り、審査員によって勝敗を決めるというスタイルが一般的です。
特にストリートダンスで大事なことは音を身体で表現するということが一つ大事な要素になってきます。
そのため、かかっている音や歌詞に即座に「反応したり」、思いついた表現を「即座に行ったり」と、これら全ての動きを「バランスを崩すことなく」体現できる身体コントロール能力が必要となってきます。
コンディショニングではこの「バランスを崩すことなく」、「即座に反応できる」という身体の状態に近づけるのにとても役立ちます。
また大舞台などで緊張した時、身体を良い状態に近づけ普段の力を発揮するためにはどうしたらよいかという意識や動き方が分かると、身体だけでなく精神的な安定ももたらすことにつながります。
しいては本番でいつも通りの力を発揮することにつながってきます。
今回、ICHIさんが世界大会で普段の力を発揮するため、そのお手伝いができてとても嬉しいです^^
繰り返しになりますが本当におめでとうございます!
現在Laugh Styleでは身体のパフォーマンスを高めるためのトレーニング中心のレッスンも行っております。
ストリートダンス、コンテンポラリーダンス、サッカー、アクロバットなど、様々な種目の方にご利用いただている他、一般の方も動けるようになるため、マラソンやウォーキング大会が近いからということでご利用される方もいらっしゃいます。
この夏一皮むけたい方、スタジオでお待ちしてます!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
take breath:)
Laugh Style 西村
【熊本地方地震義援金募集終了と寄付報告】
コンディショニグスタジオLaugh Styleから日本赤十字社へと寄付させて頂きましたので、ご報告させて頂きます。
- 記 -
スタジオ設置募金箱による募金額:1,800円
スタジオからの募金額:5,000円
募金総額:6,800円
寄付送金先:6/27(月)日本赤十字社 平成28年熊本地震災害義援金
http://www.jrc.or.jp/press/160415_004210.html
募金にご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。
被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の1日も早い復興をお祈り申し上げます。
コンディショニグスタジオLaugh Style 代表 西村惣一
コンディショニング ~ヒザの調整とウォーミングアップ②~
目次
前回のblogではヒザのコンディショニングその①を紹介しました。
studio-laughstyle.hatenablog.com
前回のコンディショニングで感覚の違いが分からなかった方や物足りなかった方のために今回は更にヒザのコンディショニングの別のバリエーションについて紹介したいと思います。
前回の記事の内容(テスト→左右のコンディショニング)を行ってから更に次に紹介するコンディショニングを行ってみて下さい。
今回も同様に裸足で行うことをお勧めします。
コンディショニング③~前後パターン~
前回は左右の動き、専門用語で言う「前額面」での動きを用いてコンディショニングを行いました。
今回は前後の動き、専門用語で言う「矢状面」での動きを用いてコンディショニングを行います。
前回と同じように屈伸の途中の姿勢でヒザに手を置き、ヒザを前後に揺らします。
その時後ろにヒザが来たときには足の指を全部上げます。
逆に前にヒザが来た時には足の指を地面にめり込ませるように指を下げて地面を踏みしめていきましょう。
これをやじろべえのように動かしながら往復10回ほど行ってみましょう。
意外とバランスを取りながらリズム良く行うのは難しいのではないでしょうか?
しっかりとバランスを取れるようにチャレンジしてみましょう。
コンディショニング④~円運動パターン~
今度はヒザ回しを行っていきます。
「グルグルグルグルグル○サミン」のCMでお馴染みのあの運動です笑
それに同じく指の動きを加えていきます。
ヒザが前にある時は地面を踏みしめるように下げて、
横にヒザがある時は反対側の指を上げて、
後にヒザがある時はしっかりと上げて浮かしていきましょう。
行いづらい場合は上の4つのポーズを一つずつ止まりながら力の入れ方を確認しましょう。
5周行ったら反対回しも5周、合計10周程行います。
おそらく苦手な足の動きが出てくると思いますので、自分の身体の状態に気付いてみましょう。
ちなみに私は左足の内側や親指が力が入りにくいです。
自分の身体が操れないとやはり気持ちよくないですね^^;
再テスト
前回の記事のコンディショニングと合わせて、もう一度ヒザの屈伸のテストを行ってみましょう。
だいぶヒザ周りの力が入れやすく、スムーズに屈伸ができるようになったのではないでしょうか?
ここまでコンディショニングを行うと、経験上6~7割の方が感覚の違いに気付けるようになります。
残りの方は他の部位、例えば股関節や体幹の力の入れ方などのコンディショニングやワークを行うと改善する可能性が高そうです。
これはまた別の機会にご紹介しましょう。
まとめ
簡単なヒザのコンディショニングを紹介しました。
今回は以下のような流れで行いました。
①テスト:ヒザの屈伸
②ヒザの左右の動き~指上げバージョン~
③ヒザの左右の動き~指下げバージョン~
④ヒザの前後の動き
⑤ヒザの回転の動き
⑥再テスト:感覚の違いを比べる
ウォーキングなどの運動の前などに行うとより効果的です。
バランスのトレーニングにもなりますので運動初心者の方はぜひチャレンジしてみてくださいね^^
最後まで読んで頂きありがとうございました。
take breath:)
Laugh Style 西村
○イベント情報
【美bodyクラス体験会】
運動、ダンス初心者の方を対象とした美bodyを作るための講座体験会
日時:6月25日(土)
レッスン体験費:1クラス1000円
場所:コンディショニングスタジオLaugh Style(茨城県つくば市榎戸793旭ビルA号室)
-
講師:浅井麻里
プロフィール:幼い頃よりバレエをはじめ、様々なダンス
-
【体験会①】--------------------
クラス名:美Stretch & Body making(美ストレッチ & ボディメイク)
日時:6月25日(土)13:00~⒔:45
クラス説明:少人数制のボディメイクストレッチクラス。
深く呼吸をしながら筋肉や関節にアプローチし、身体の柔
-
【体験会②】--------------------
クラス名:Start up Ballet(スタートアップバレエ)
日時:6月25日(土)14:00~14:45
クラス説明:初心者のための少人数制バレエクラス。基本
-
【体験会③】--------------------
クラス名: Dance Core Conditioning(ダンス・コア・コンディショ
日時:6月25日(土)15:00~15:45
バレエ、コンテンポラリーダンス、フロアでの動きなど、
-
【申込み方法】
件名に「体験会申込み」、本文に①お名前、②希望クラス
コンディショニング ~ヒザの調整とウォーミングアップ①~
目次
今日は簡単なヒザのコンディショニングを紹介してみたいと思います。
全ての人が効果を実感できるわけではありませんが、足~ヒザ~骨盤の関係を調整することにつながってきますので、ウォーキングなどの運動前のウォーミングアップとして行ってみて下さい。
前後の変化を比べるためのテスト
まずはヒザの屈伸を行います。
そうです。
学校の体育でよく行ったあの「くっしん」です。
梅雨になると関節がパキパキなって嫌な感じがする人もいるのではないでしょうか?
この屈伸はいわばコンディショニング前後のヒザ周りの動きを確認するためのテスト的位置づけとなります。
ここでは、自分の身体がどのようになっているかを感じ、ちゃんと感覚を認識しようとしているか?ということが大事になってきます。
「ヒザがぱきぱき鳴るな」「重い感じがするかも」「力が入りにくいな」
おそらく始めは分かりづらいと思いますが、そのように自分の身体の感覚に集中しようとすることが、コンディショニングやトレーニングを行う上でとても大事になってきます。
むしろ始めは、コンディショニングを行って初めて認識できる方が多いと思いますので、あせらずに感覚と向き合っていきましょう。
コンディショニング①~指上げパターン~
今回のコンディショニングは、靴を履いたままよりも裸足の方がより分かりやすいですし行いやすいです。
まずは少しヒザを曲げて手をヒザに着いた状態で、左右にヒザを動かします。
イメージ的にはスキーをしている時のヒザを倒した感じに似ているかもしれません。
できる人はできる限り左右に大きくストレッチするように繰り返し、「やじろべえ」のように動かします。
そこに足の指を連動させていきます。
まずはヒザが外に傾くたびに反対側の足の指を大きく上げていきます。
左にヒザが倒れている時は右足の小指側と左足の親指側が上がる。
といった感じです。
右にヒザが倒れている時は反対で、右足の親指側と左足の小指側が上がることになります。
これを往復10回程度、行ってみてください。
コンディショニング②~指下げパターン~
次のコンディショニングも上記と同じでヒザを横に動かしていきます。
しかし、今回は足の指を下げて行います。
今回は前回よりもダイナミックに大きくヒザが動いているのが感じられるでしょうか。
ヒザが右にいった場合右足側の小指側が地面にめり込むように下がり、同じように左足側の親指側が下がります。
より効果を得るためには、足の指と連動してヒザの外側、骨盤の外側までストレッチしようとすることが大事です。
が、痛くならないよう気持ち良い範囲でできるだけ大きく行ってみてください。
始めは軽い所から少しづつ大きく動くように行ってみましょう。
同じく往復10回程度行ってみてください。
変化を比べてみる
こ2つのコンディショニングを行った後もう一度ヒザの屈伸を行ってみてください。
どうですか?
なにか変化がありましたか?
人によってはヒザの鳴りが収まるかもしれませんし、人によっては屈伸が行いやすくなるかもしれません。
私の経験上ですが、このコンディショニングでヒザの感じが変わったと認識できるのはおおよそ3~4割程です。
今回は残念ながら変化を認識できなかった方、安心してください。
次回はそんな方に更に発展したヒザのコンディショニングを紹介したいと思います。
梅雨の嫌な空気をコンディショニングで吹き飛ばしていきましょう^^
最後まで読んで頂きありがとうございました。
take breath:)
Laugh Style 西村
○イベント情報
【美bodyクラス体験会】
運動、ダンス初心者の方を対象とした美bodyを作るための講座体験会
日時:6月25日(土)
レッスン体験費:1クラス1000円
場所:コンディショニングスタジオLaugh Style(茨城県つくば市榎戸793旭ビルA号室)
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講師:浅井麻里
プロフィール:幼い頃よりバレエをはじめ、様々なダンス
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【体験会①】--------------------
クラス名:美Stretch & Body making(美ストレッチ & ボディメイク)
日時:6月25日(土)13:00~⒔:45
クラス説明:少人数制のボディメイクストレッチクラス。
深く呼吸をしながら筋肉や関節にアプローチし、身体の柔
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【体験会②】--------------------
クラス名:Start up Ballet(スタートアップバレエ)
日時:6月25日(土)14:00~14:45
クラス説明:初心者のための少人数制バレエクラス。基本
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【体験会③】--------------------
クラス名: Dance Core Conditioning(ダンス・コア・コンディショ
日時:6月25日(土)15:00~15:45
バレエ、コンテンポラリーダンス、フロアでの動きなど、
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【申込み方法】
件名に「体験会申込み」、本文に①お名前、②希望クラス