Laugh Style からだと向き合うブログ

コンディショニング、スポーツ、ダンス、感覚、文化、身体

ブリッジができない人のためのトレーニング~脚の力の入れ方編~

目次

 

ブリッジができない人のためのトレーニン

クロバットや体操を行うなら当たり前にできないといけないのがブリッジ。

しかし頭を浮かしてできない人もいると思います。

特に大人は身体が硬くてできないなんて人も多いですね。

f:id:studio-laughstyle:20190206134628j:plain

ブリッジ

 

ブリッジがなぜできないのか

ブリッジができない要素として以下のようなものがあります。

・背骨の可動性が悪い

・バンザイの動作が硬い(胸椎が硬い、頸椎の使い方が悪い)

・そもそも腰に負担のかかる姿勢でそれ以上反りにくい(反り腰、リブフレア、腹圧の弱さ)

・脚のアライメントが悪い

・脚の力の入れ方が分かっていない

・腕のアライメントが悪い

・腕や手の使い方が分かっていない

などなど細かく上げればまだまだたくさんあります。

 

脚の力の入れ方を覚えるトレーニン

今日はブリッジの脚の力の入れ方を学習するトレーニングを一つ紹介します。

脚から上手く力が伝わらないと後方ブリッジ回転やマカコなどでジャンプしたり、上手く後方に移動することができなくなってしまいます。

ビフォアアフターでブリッジ時の脚の感覚を比べると分かりやすいかと思います。

【片足ヒップリフト~足乗せバージョン~】

 

1.仰向けで寝て膝を立てます。

2.脚をもう一つの膝の上に乗せます。

3.この状態でできる限り腰を浮かし、下ろします。

4.脚がつらない程度で10回程度行いましょう。

5.終わったら脚を入れ替えて同じように10回行います。

 

 

コツは積み木で安定させるのと同じように脚をまっすぐ積み重ねて地面方向に押すことです。

地味に上の脚の内腿がつらくなります。

 

より発展させるには

できる方は手をバンザイして地面を押しながらより反って上げてみてもよいですし、骨を一つずつ動かすようにコントロールしながら行っても良いでしょう。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

体が動きたくなるような楽しい人生を。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

LaughStyle 西村