小さい時に様々な運動経験をしよう
目次
〇小さい時に動けるようになると得をする
身体能力を高めるためには始めにこわばりやはりなどの関節の可動域制限を取る必要があると以前のblogで書きましたが、
studio-laughstyle.hatenablog.com
幼児や低学年は身体が変わりやすい時期であり、可動域をとても変化させやすい時期です。大人なら苦労することも少しのきっかけで関節の可動域が良くなることもよくあります。また適切な姿勢で身体を動かすことで関節に刺激が加わり可動域が増加しやすくなります。身体を動かすくせをつけることが大事でしょう。
呼吸や姿勢の話は小さい子達には難しいですが、運動によって身体のこわばりを少なくし、運動量を確保し、様々な方向に適切に力を与える練習をしているとこれらは良くなりやすくなります。
そして身体の基本的な可動性と安定性を獲得することは、大きくなって様々なスポーツや運動のパフォーマンスを上げる時にとてもアドヴァンテージとなります。
それらに加え多種多様な運動経験を得ることによってコントロール能力や先読み能力が高まり、総じて運動能力が高まります。
〇どういう運動が良いのか
ではどういう運動が良いかというと、
「色々な方向に力が加わる運動」
「人や道具に合わせて動かす運動」
「楽しい動き」ということが言えると思います。
〇NewBalanceアリーナちびっこトレーニングクラスでの指導例
LaughStyleが監修、指導していますちびっこトレーニングクラスではマット運動、リズム運動、縄跳び、体つくり運動等でそれらの要素を満たしていきます。
〇フロアでの動き
マット運動や動物歩きやフロアの動きなどは肩関節や股関節などの関節の可動性や安定性を育むことができます。また回転するのでバランス能力などにも良い影響を与えます。人間は進化の過程や赤ちゃんの発育発達の動きに沿ってトレーニングを行うと良いと言われていますが、床で寝たりはいはいしたりするフロアの運動はとても身体感覚を刺激してくれます。
〇リズム運動
リズム運動は、リズムにノル、音に合わせて姿勢を素早く変化させるなどコントロール能力やバランス能力、表現力、音を聴く力、タイミングを合わせる力などを育んでくれます。また緊張とリラックスのバランスを育むのにも良いでしょう。
〇縄跳び
縄跳びは基本的な跳躍力と基礎持久力、空間認知能力、道具を扱う力などを育むことができます。また技が分かりやすいので自分で目標に向かって練習する姿勢なども育めます。
ぜひこれらの運動を楽しみながら習慣化できるようにがんばって行っていきましょう!
体が動きたくなるような楽しい人生を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
LaughStyle 西村
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こちらの記事からトレーニングクラスを受講することができます。
お子様に動ける身体を備えさせたい保護者の方は要チェックです。
体験も無料ですのでお気軽にご連絡ください。
【レッスン①】低学年向けトレーニングクラス
日時:毎週水曜16:30~17:30 対象:年中~小学3年生
クラス説明:低学年向けの楽しく体を動かしながら様々な運動経験をするクラス。走る、転がる、支える、跳ぶといった基本的な動きを経験しながら体を動かすことに抵抗のない身体を目指します。
レッスン日程:2月期:2/6,13,20,27(6,400円) 3月期:3/6,13,20,27 (6,400円)
【レッスン②】高学年向けアスリートクラス
日時:毎週木曜17:45~18:45 対象:小学4年生 ~ 中学生
クラス説明:スポーツやダンスなどを行っている高学年以上のお子様向けのトレーニング。
柔軟性、敏捷性、安定性、パワーなどスポーツに必要な基本的な身体能力と考え方を鍛えます。
レッスン日程:2月期:2/7,14,21,28(6,400円) 3月期:3/7,14,21,28 (6,400円)
・レッスン体験費:無料
・場所:New Balance アリーナ
(茨城県つくば市みどりの南25-3)
・講師:西村惣一
【申込み方法】
件名に「レッスン名」、本文に①お名前、②学年、③希望クラス、④希望月を
ご記入の上、アドレス「studio.laughstyle@gmail.com」までお申込み
ください。