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赤ちゃんの発達を促すスキンシップ~0~3か月編~

目次

 

赤ちゃんの発達を促すスキンシップ~0~3か月編~

 

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我が家も絶賛子育て中なのですが、皆さん初めての子育てはどうしたらよいか気になるところではないでしょうか?

今回はスキンシップをテーマに0~3か月のお子さんにどのように関わったらよいかをまとめていきたいと思います。

 

0~3か月までの赤ちゃんの特徴

・感情:心地よい気持ち悪いに敏感

・目:生後すぐはぼんやり、1点を凝視する、30cmくらいの距離のものまで見える

・首すわり:3か月くらいから安定

・耳:胎児期から聞こえている、高い音に反応しやすい

・指:把握反射で手に触れたものは強く握る

 

0~3か月の赤ちゃんへのスキンシップ

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・五感をフルに刺激する:特に抱っこをすることにより感覚がかなり刺激される。特に心地よい、楽しいという刺激を安心感の中で与えてあげる。

・欲求をかなえる:泣いたら抱っこしたり、おむつを替えたり、ミルクを飲ませたりして不安を安心に変えることで脳が穏やかに発達する。

指などをなめる:発達に必要な動作なのでたくさんさせてあげると良い。

・赤ちゃんとおしゃべり:脳に刺激を。高いゆっくりとした声で話しかける。話すのに困ったら実況中継で良い。眠たいね、ミルクのんだね、オムツ替えるね、など

たくさんからだを触ってあげる:特に肋骨や背中、口周りや手周りなど機嫌の良い時に触ってあげると、後々発育に好ましくない影響を与える触覚防衛反応を軽減させるのに役立ちます。

・この頃のおもちゃ:手で握れるガラガラなどの音のなるおもちゃ(手や聴覚への刺激)、天井から吊り下げるタイプのおもちゃ(視覚への刺激)

studio-laughstyle.hatenablog.com

これらの不安を取り除いてあげるという基本的なことをしっかりできる、ということが脳に良い影響を与える大前提となるのでしょう。

不安を長時間放っておいてしまうと、身体をこわばらせ、身体と脳の発育を遅らせてしまう恐れが。また、安心できない中での刺激は脳が受け付けにくくなったり、不快な情報に変わってしまう恐れも。

 

我が家の場合

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とまあ理論ぽいことを書いてきましたが、我が家の赤ちゃんは現在このブログを書いている時で生後1か月。

泣いている時に上記のことを意識して、抱っこしてあやす、おっぱいを飲ませる、オムツを変えることをすると当たり前ですがたいてい泣き止みます。

 

個人的には立ってゆらゆらさせながら、背骨の横を掻くようにマッサージしてあげると気持ちよくなって泣き止むこともあります。我が家の場合肋骨周りのマッサージはまだ嫌がる様子でした。

持つときは骨盤の仙骨から背骨を安定させながら頭を支える安定するポジションで上手く持てると心地良さそうにする印象です。

 

また、ガラガラ系の音のなるおもちゃを握らせようとしましたが、まだちゃんと持つことができず、これは我が家の場合まだ早いか、別の握りやすいものをチョイスした方がよかったようです。

寝たまま見える吊り下げタイプのおもちゃはかなり楽しそうで、たくさん反応しました。

 

子育ては思っていたより大変で気が抜けない

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これは世の子育てされている方皆思うことだと思うのですが、正直子どもが生まれるまでは、言っても自分の作業する時間くらいはとれるだろうと思ってしまっていましたが、ワンオペだと、なかなか大変だということに気づかされます。

基本的に窒息の恐れがあるので目が離しにくい、すぐ泣く、オムツ替えやミルクを飲ませる準備など、沐浴や、兄弟げんか(我が家の場合は従妹ゲンカ)などで事故が起こらないように監視・・・

これがハイハイや歩くなどで行動範囲が広がると更に気が抜けないというからもう・・・

ただこちらが不機嫌でいると赤ちゃんも不安になってしまいます。

不機嫌になるのは大抵のことは理解できないことと、身体や精神の疲労などから来るのでしょう。

理解できないことはこうやって調べてみたりして原因が突き止められるとすっきりして余裕を持って対応できるもの。身体や精神の疲れはボディケアや趣味、運動や相談などを使って上手く周るように自分自身もメンテナンスしてあげたいものです。

そのためにもできるだけ周りの助けも借りながら、子育て支援なども上手く活用しながら、赤ちゃんと育てる人の健康とをバランス良く考えていくことが重要なのでしょう。

 

まとめ

まとめると0~3か月の赤ちゃんは抱っこを中心としたスキンシップをたくさん行いつつ、不安をすぐに取り除いてあげるという基本的なことをしっかりしてあげようということが言えるでしょう。

とはいええらそうなことを書いておいて我が家もまだまだ子育て初心者。

分からないことも多いのでできるだけ情報を得る努力はしていかないといけないですね。

世の子育て世代の皆さん今日もお疲れ様です!良い意味で楽しみながら子育てしていきましょう^^

 

体が動きたくなるような楽しい人生を。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

LaughStyle 西村

 

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