Laugh Style

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ケガと病院とエクササイズと薬:手術宣告を受けた西村の体験記

この前PS2ADという身体の機能回復のための考え方やトレーニング、コンディショニングの方法を学ぶの講習会に行ってきた。

 

そして現在そのreviewをしているのだが、その講習会の中で講師が言っていたことを思い出した。

「病院に行ったらとりあえずレントゲンとって、原因が分からなかったらとりあえず痛み止の薬か湿布をだす。なんらかの異常があると手術をする場合が多い。」
細かいニュアンスの違いはあるがこのような形で言っていた。

 

もちろん病院にも色々あり一概には言いきれないだろうが、一般の人にとってはこれが普通の病院の対応と思う方も多いのではないだろうか。

講師の方は続けてこう言った。
「ただ、その多くはエクササイズで改善できるもの。」
「エクササイズは薬」
であると。

この話を聞いて自分自身のことを思い出した。


数年前に自分は謎の脚の虚脱感におそわれ、片方の脚に強く体重をのせると力が入らずそのまま地面にへたりこんでしまうと症状に悩まされた。
クロバットどころかダンスもまともにできない状態に陥った。

 

病院に行くと腰椎のヘルニアだろうということで脊柱管固定手術を強く勧められた。
しかしこの手術を受けると腰椎の自然な動きが失われ、時間が経つとその上下の脊椎や骨盤にも負担がかかってくるため、結局再度手術をすることになるだろうとも言われた。


自分はそれが本当に嫌で嫌で、セカンドオピニオンをとって別のアスリートも通うような専門的な病院に変えた。

そしたら診断は驚きの内容で、腰椎のヘルニアは大したことない、それよりも今回は首の神経根が圧迫されての症状ということだった。
それもお薬、というよりもはやビタミン剤を取ってたら症状は治る。
ということで一見落着した。

 

それから自分は、自分自身の体や感覚と向き合うためコンディショニングという分野に興味を持ち、勉強し、今に至るが、その中で学んできたエクササイズやコンディショニングをしっかり行うと、もはや薬を飲まなくても症状を出さないで激しく動きながらレッスンをできるくらいには回復した。

 

今でもちゃんとコンディショニングやエクササイズをしないとすぐに脚の虚脱感が再発したり腰痛になるのである意味分かりやすい体であり、逆に学びの多い体とも言える。
が、やはり、現役の時になんでこの知識を知らなかったのだろうと悔しい気持ちになることもある。

 

なので取り返しのつかないケガや故障で選手生命を奪われてしまったり、病院漬けの生活になってしまったり、寝たきりになってしまったりする前に、しっかりと皆さんには、それらを改善するエクササイズをして予防をしてほしいなと本当に感じる。

 

「エクササイズは薬」
ケガや故障が多い人、疲れが取れにくい人は取り返しのつかないケガをする一歩手前かもしれません。
そのような方は特に機能を改善するエクササイズに精通している理学療法士さんやアスレチックトレーナーさん、パーソナルトレーナーさんなどに相談してみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

take breaty:)

Laugh Style 西村