身近な物で楽にコンディショニング~疲れた腕をほぐす~
目次
身近な物で楽にコンディショニング~荷物運びで疲れた腕をほぐす~
そんな時は身近にあるこんな物でコンディショニングができます。
飲み終わった後のペットボトルを使う
引っ越しなどの荷物運びの作業などは、なにか飲みながら行う人も多いと思います。
例えばペットボトル飲料。
飲み終わった後のこの子が意外と体ほぐしに役に立ちます。
ペットボトルを使用する際の注意点
①中身はできるだけ空にして使用する
噴きこぼれを防ぐため、空にしてから使用しましょう。
また、中身が無い分軽くなるため、ほぐす時に余計な力を使わずにすみます。
②底がでこぼこしているペットボトルを使用する
うまくほぐすためには底がでこぼこしているペットボトルをチョイスしましょう。組織を上手くとらえてほぐしやすくなります。
底が平だと皮膚が引っ張られて痛くなりやすいです。
炭酸飲料のペットボトルはこのタイプが多いので参考にしてみください。
甘い飲料が苦手な方は炭酸水などをチョイスしてみると良いでしょう。
③関節内側へのほぐしを避ける
肘関節の内側や脇の奥などは神経や血管が多く集まっている繊細な部位ですので、一般の方はこの部位を避けながら体ほぐしを行ってください。
実際に腕をほぐす
下記の写真のように前腕にペットボトルの底を当て、少し押し込みながら回します。
写真のように組織が軽く引っ張られる感覚で、ゆっくり2~3秒程かけながら回して疲れている部位やその付近をほぐしましょう。できたら反対回りにも行ってみます。
疲れ度合いにもよりますが、前腕の肘近くから手首近くまでを2~3回ずつを目安にほぐしてみてください。
ペットボトルを使うメリット
①簡単に手に入る
コンビニやスーパーなどで簡単に手に入れることができます。
②楽にほぐせる
自分の指でほぐすと押し込まないといけないため結構疲れますが、ペットボトルを使うと広範囲をほぐせる他、手首を回転させる力で楽にほぐすことができます。
③固さが丁度良い
身体をほぐすには骨より柔らかく、筋肉などの組織より固い物が良いとされています。
空のペットボトルは空気圧により丁度いい固さ、弾力性を保っています。
おわりに
今回の記事では身近な物で楽にコンディショニングができる!
ということでペットボトルでの前腕のほぐし方を紹介しました。
新年度も心身共に楽な状態でいたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
take breath:)
Laugh Style 西村
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